GR86はノーマルのままでもスライドコントロール(ドリフト)練習ができるクルマです。
まずはフルノーマルで走ろうかなと頭に浮かびましたが、過去の経験から個人的にこれだけは絶対やっておきたいという1つと、タイヤホイールを交換しました。
1.運転席シート
走行中に身体が動くと操作が乱れたり、動かないよう踏ん張って走行すると年齢的に2日後筋肉痛に襲われるため、運転席シートをフルバケに交換。
BRIDE XERO CSフルバケットシートを、トヨタ86で使っていたシートレールFOにて装着しましたが、
カップカーベーシックだとロールケージと僅かに干渉するため、BRIDE推奨のLFシートレール(ここから2cm下がる)に後日交換します。
2.タイヤホイール
フロントタイヤはグリップのあるほうがやりやすいです。
なのでトヨタ86のノーマルフェンダー時に使っていたタイヤ&ホイールに交換しました。
Z-REX ZTS-7000 215/45R17
そこそこグリップのあるタイヤであれば、どのメーカでも問題ないです。
逆にリアタイヤはグリップがありすぎるとスライドしにくくなるため、RCグレードやカップカーベーシック標準装着の鉄チンホイール&タイヤのままでもよかったのですが、どうにも見栄えがわるかったのでKENDA KR20 215/45R17というタイヤを履いたアルミホイールと取替ました。
広場での定常円旋回や8の字練習であれば、これよりグリップの低いタイヤでも良いと思います。
前後で違うホイールや、フェンダーとタイヤの隙間がカッコよくないですが、まずはこれで走ってみます。